[秘境] 奥多摩の魅力

新宿から約2時間 〜日帰り奥多摩の旅〜



10月某日、私はブロガーの先輩Cくんと
<人生は経験だ>ということで一致し
東京の秘境と呼ばれる<奥多摩>に行く事になった。



車窓からの風景

朝10時半に下北沢に集合し3回の乗り換えを経て
所要時間約2時間で奥多摩駅に到着した。

道中は、都会の景色が段々と本来の自然の姿に回帰する様に思いを馳せた。
せわしない日常から脱却した様な気持ちになりひたすらドキドキした。
今回のサブクエストとして
<分からないことがあっても出来るだけググらない>を掲げ
精一杯自然を体感することにした。

奥多摩駅 <*この画像はhttp://yamatabi-diary.comから拝借>

風景に見とれているとあっという間に到着。
体感時間でいうと30分くらいだった。
駅の改札は電子マネーをタッチする機会が真ん中に置かれているだけの
<ネオ田舎駅>という感じだった。

駅中にあるお店にあるステージ

駅の中に2階に続く階段があり登ってみると
アウトドアグッズを取り扱っているお店があり何故かステージまであった。
こういうのを見ると元バンドマンの血が騒ぐ

奥多摩のスーパー

奥多摩のスーパーと先輩のCくん

駅を出てすぐに<すごい…>とついつい言葉が漏れてしまうほどの自然。
早速冒険だ!!…。
いやいやいや目的地に着いたら最初は地酒だ。(2人は結構な酒好き)
という事で最寄りのスーパーを探すと意外と近くに発見。
しかし奥多摩の全ての飲食物がここに集約されている様な
周りの建物と比べると大きいスーパーだった。

多摩地方のクラフトビール

奥多摩の地ビール(復刻版)

色々な種類の地ビールが置いてあり結構迷った。
結局私が選んだのはこの多摩地方の復刻版のビール。
エールビールのフルーティな香り。苦味は少なくすっきりとした味だった。
下記のオンラインショップから注文が出来るみたいなので
気になる方は1度飲んでみてほしい。

https://tamajiman.com

氷川小学校

氷川小学校

それぞれ地ビールを片手に町を散策。
霧雨は降っていたがあまり気にはならなかった。
道なりに進んでいくと廃校と思わしき小学校(のちに廃校ではない事を知る)
があり、立ち入り禁止の警告もないので侵入してみることにした。

校庭と校舎を眺めながら歌を唄うCくん

小学校内を探索していると体育館に続く渡り廊下に出た。
この日、私は自前の小さいアコースティックギターを持ってきており
その場所でCさんはおもむろにギターを取り出しMr.Childrenの
<車の中でかくれてキスをしよう>を突然歌い始めた。
この曲の始まりの1節である <もう2人は子供じゃない>
という歌詞が 目の前の校庭と共鳴して、心の中で反響して止まらなかった。

奥多摩で作られているクラフトビール

奥多摩の地ビール

小学校でイノセンスを再確認した私たちは先ほどのスーパーに戻り
2本目の地ビールを購入。
この時選んだのは奥多摩の地ビールでスーパーの
すぐ近くで製造している。
先ほどの地ビールと比べるとすっきり飲みやすい。

Beer Cafe VERTERE というお店で
クラフトビールの製造とカフェを営業しているそう。
今回は行けなかったので次回はぜひ行きたい

謎の渓谷へ

吊り橋とCくん

地ビールを片手にいよいよ山道を行く。
雄大な自然を前に少し怖くなる。

雄大な自然

天気が良ければこの川も透明なのだろうか

倒れてしまっているコース案内を記した立て看板

10分ほど歩くとコース案内を記した立て看板が見事に倒れていた。
この後からまさに山道といった足元の悪い整備されていない道になる。
さらに<熊出没注意!>の立て札が現れたので
Cさんのi Phoneでコールドプレイ
爆音で鳴らしながら登山。
そうまさに登山というべき道を進む。
ポタポタポタポタと山を登った
結構きつかった。

このまま遭難したらどうしよう。
落石が落ちてきても避けきれないだろうな。
コールドプレイが嫌いな熊がいたらどうしよう。


そんな調子で20分ほど山道を進んだ。

結果的にその先には何もなく
遭難者になる前に山を降りることにした。

山で自然エネルギーを吸収した我々は
町に戻り食事をとった。

そして自然を満喫した後の事全く考えていなかった我々は
ビジターセンターに行き
奥多摩の観光スポットなどについて丁寧に教えて頂いた。
そして、話の中で出てきた
奥多摩湖>を
見に行くことにした。

奥多摩湖とは小河内ダムをせき止めて出来た
人工湖だ。
<ダム><人工湖>
というワードだけでとても興味が湧いた。

歩いてもいけるが急勾配の為2時間ほどかかるらしく
バスだと15分で着くのだそう。
時間もあまりなかったのでバスで行くことにしました。

早速バスに乗り込んだ
乗客は私とCくんと地元民の方の3名だけだった。
地元民の方は毎日このバスに乗り込んでいるのか
ずっと運転手とお話をしていた。

10分くらい経っただろうか
地元民の方は
こんなところに人が住むところがあるのか?
と思ってしまう程
山の中にあるバス停で降りた。

バスのドアが閉まると我々だけを乗せたバスは
また山道を進んだ。

奥多摩湖(小河内ダム)

奥多摩湖(小河内ダム)

ついに到着。

その景色は思わず背筋が伸びてしまうほど雄大
人工湖ということで水面には、ほとんど波紋がなかった。
今にもネッシーが現れそうな程大きいこの湖を
人が作ったのだから圧巻である。

ここを開閉することで水量を調整するのだろう。

ダムの上から

ダムの上から下を見下ろすと
自分がとても巨大な建造物の上にいる事を再確認した。

少し進むとダムの建設者に向けた慰霊碑があり
幾人もの人がこのダムの建設で命を落としたことがわかった。
ダムに沈んだ町もあるのだろうか?
なんとも言い難い気持ちになった。

<虹色ほたる>というアニメーション映画を思い出した。

僕の天使マリを唄うCくん

慰霊碑のすぐ近くにベンチと机が置いてある公園があり
おもむろにギターを取り出し
スピッツの<僕の天使マリ>を歌い出すCくん。

小さい木

18時ごろになると辺りは真っ暗で
バスの到着まで40分くらい暗闇の中で
ギターを弾いたり歌ったりしながら待った。

そして来たバスに乗り込み奥多摩駅まで帰ってきた。

まとめ

日帰り奥多摩の旅をご覧いただきました。
滞在時間は6時間ほどでしたが

・人の温かさ
・自然の雄大さ
・命の尊さ

など感じることが多い旅となりました。
日帰りでも十分楽しめましたが
次に行く時は寝袋を持って
もっと奥多摩を満喫してみたいと思います。



コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です