インタビュー緊張しますよね?
初めてのことなら尚更です。
私も、初めてインタビューをした時は「どうにか会話を途切れさせないようにしくては」「核心をついた問いかけをしなくては」などを考え、とても緊張し、ひどいインタビューになってしまった経験があります。
しかし、インタビューはしっかりインタビュイー(対象者)のことをリサーチして望めば、とても有意義なものになります。
今回は初心者向けにインタビューが上手くなる3つの方法をご紹介いたします!
(※マインド的な話もあります!)
本記事は下記のような方にオススメです。
- 話がうまくなりたい
- 質問の考え方を知りたい
- インタビューに挑戦したい
目次
インタビューとは何なのか?
この記事に辿り着いた人の多くは、「質問が思い浮かばない」そもそも「話すのに緊張してしまう」といった悩みの方が多いのではないでしょうか?
そもそもインタビューとは何の為に、誰の為に行うものなのか。
ここに立ち返って考えてみましょう。
インタビューとは、読者にその人の魅力を発信するための手法であることは間違いありません。
誰もわざわざインタビューを受けて、マイナスなイメージを持たれたくはないですよね。
その次に、自分の知らない世界について知るというのも私は大きいと思っています。
「分からないことがあるから、聞いてみよう」これがインタビューの根元とも言える部分なのではないでしょうか?
そして、「知らないことを知る」というのは、とても有意義で価値があり、楽しいことです。
少しずつインタビューに対して前向きな気持ちが湧いてきませんか?
そのモチベーションで、本記事をお楽しみいただければと思います。
インタビューが上手くなる方法① 徹底リサーチ
インタビューをする為には、予め多くの質問を用意しておく必要があります。
その人ならではの返答が期待出来る質問が出来るといいですね。
例えば、物理学者の先生にインタビューをする時に
×「先生は、相対性理論についてどう思いますか?」
◯「先生は、〜説について△だと語られていますが、それをふまえて、相対性理論についてどう思いますか?」
という風に質問をすれば、インタビューイーも「自分に興味をもっている」と感じる事ができ、返答にも具体性が出てきて、価値のある会話をすることが出来ます。
インタビューが上手くなる方法② 全体の構成
インタビューを行う際、あらかじめ話の流れを4つの段階に分けて考えると進行しやすいです。
起承転結を意識しながら、考えましょう。
その際「話の落とし所」起承転結でいう「結」から構成していくことで、スムーズな構成を立てることが出来ます。
先ほどの例を元に具体的には以下のような形になります。
①先生がその分野の研究を始めた理由
②今までの研究成果について
③現代の物理学で感じる事
④今後証明したいこと
インタビューが上手くなる方法③ インタビューイーのファンになる
インタビューイーにリスペクトを持って接することはとても重要なことです。
リスペクトをもつには、①で解説したように相手のことを徹底的にリサーチし、その中でも、自分がワクワクしたことにスポットをあて深堀していきます。
jそうする事で、いつの間にかインタビューイーについて「もっと知りたい!」と思うようになり、気づけばファンの一人になっていることでしょう。
インタビューが上手くなる方法
当日はインタビューイーが到着する1時間前には、取材場所に到着しておきましょう。
落ち着いてインタビューを行う為にも、余裕をもって準備をしておくことが大事です。
インタビューイーが到着したら、改めて取材の概要を伝え、「どういう記事にしたいか」をインタビューイーにも共有しましよう。
実際インタビューを行う際は、相手の話によく耳を傾け、大きく反応することも大事なポイントです。
初めてのインタビューはとても緊張するものですが、楽しんでインタビューを行う為にも、今回の内容を実践してみてください!
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